ネット上で「QLife 治験 やばい」という検索が増えており、実際どうなのか気になっている方も多いのではないででしょうか。
この記事では、QLifeとその提供する治験について詳しく探り、治験のリスクと安全性についても解説します。
また、治験への参加を検討する際のポイントやおすすめの治験サイトについてもお伝えしますので治験バイトを迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
それでは早速見ていきましょう!
治験の詳しい流れやメリットデメリットについてはコチラの記事で詳しく解説しているので気になる方はチェックしてみてください。
お急ぎの方へ、高額報酬案件が比較的多く募集されている「信頼できるおすすめの治験募集サイト」は以下になります。
おすすめ度 | |||
案件の豊富さ | 多い | 多い | 普通 |
案件の種類 | 多種多様 | 多種多様 | 健康食品などライト系 |
報酬額 | 比較的高額 | 比較的高額 | 高額 |
募集地域 | 全国 | 全国 | 関東 |
運営団体 | 株式会社シスモール | 株式会社JCVNサポート | 株式会社エル・スマイル |
公式サイト | コーメディカルクラブ | JCVN | ここからだ |
QLifeとは?
QLifeは、日本最大級の治験情報サイトを運営しています。
治験の説明、検査、治験の流れについて分かりやすく解説し、初めての方でも安心して治験に参加できる情報を提供しています。
また、治験だけでなく、健康食品や化粧品のモニターなども多数取り扱っています。
登録料、年会費、紹介料などは一切無料で、多くの案件が提供されているため、治験バイトや治験モニターを行いたいと考えている多くの方に認知されているサイトになります。
「やばい」との声の背景
「QLife 治験 やばい」と検索されている背景には、そもそも治験そのものに対する不安や疑問から来ている可能性が考えられます。
そこで、まずは治験バイトそのものの実態についてまとめましたのでご覧ください。
治験バイトの仕事内容
治験バイトは、通院するタイプと、入院するタイプの大きく2種類に分けられます。
通院タイプは比較的負担が軽いものが多く、拘束される時間も短いです。
逆に入院タイプは1日から、長い場合は1か月程度専用の病院施設に入院し、食事や就寝時間を管理された生活を送ります。
入院中は定期的な検査の時間もありますが、それ以外の時間は基本的に自由行動をとることができます。
通院タイプ・入院タイプ双方で共通する仕事の内容としては、薬やサプリメント、健康食品などを服用し、服用後の体調の変化を検査されることです。
ほとんどの場合で採血が行われ、体調の変化を細かく検査される仕事です。
治験バイトのメリット
高額な報酬を受け取ることができる
治験バイトは相応のリスクが伴うため、報酬が高額であることが大きなメリットです。
交通費は別途支給されますし、入院タイプの場合はもちろん入院費はかかりません。
肉体的・身体的な労働なしで高額な報酬を受け取ることができます。
健康診断を無料で受けることができる
治験前には必ず現在の健康状態を確認するための健康診断が行われます。
簡単な身体測定だけの健康診断ではなく、大企業が行っているような精密な総合健康診断を無償で受けることができます。
生活習慣病が気になる方や体の不調を感じる方はこのタイミングでご自身の健康状態をチェックすることも可能です。
規則正しい食事や生活が提供される
入院タイプの場合は栄養管理された3食の食事が無料で提供されます。
また、食事や就寝時間をしっかりと管理されるので、規則正しい生活へと改善することができます。
治験バイトで健康になったという体験談もあるほどで、これを機に生活習慣病の改善が期待できます。
それでいて自由時間もあるので働いているという感覚を感じることなく報酬を受け取ることができます。
治験バイトのデメリット
副作用の恐れがある
治験バイトの最大のデメリットは、体への副作用がある可能性があることです。
最終的な臨床試験である治験に回ってきている薬やサプリメントは、それまでの研究開発において入念な様々な検査をクリアしてきた新薬ですが、副作用が起きない可能性は0%ではありません。
投薬される施設には医療の専門家が揃っており、万全の態勢で治験が行われるため、副作用が生じた場合には適切な治療を速やかに受けることができますが、副作用が生じるリスクだけは常に意識をして治験を受ける必要があります。
食事の制限がある
入院タイプの場合は食事の管理が行われるため、飲酒やタバコ、糖質などの制限がある場合が多いです。
上記に依存している方は大変かもしれませんが、プラスに考えればこれらの依存を改善することができるといえます。
頻繁に健康診断が行われる
治験の内容によっては、頻繁に健康診断が行われます。
そのため、血液検査のための検血の回数も多い場合があるため、検血が苦手な方は注意が必要です。
QLifeの治験で実際にやばい事例はあったのか?
実際にQLifeの治験でやばい事例があったのかどうかをくまなく調査してみましたが、調査した限りでは死亡事例や重大な副作用事例は見つかりませんでした。
しかし、「QLifeは不安」という評判の背景には、QLifeが2020年5月からスタートしたサービスということで運営歴がまだ比較的短いということが挙げられます。
Qlifeはもともと、株式会社ヒューマが運営していたVOB(ボランティアバンク)というサービスから転身したサービスです。
ノウハウや運営体制はそのまま引き継がれているので信頼性や安全性には全く問題ないですが、VOB時代ではユーザーや医療機関からの評価が高いサービスであったため、事業母体が変わったことによる不安から「やばい」という声が上がってしまっている可能性があります。
運営体制も変わってしまっていればノウハウも引き継がれず一からなのでやばかったかもしれないですが、しっかりと受け継がれて元の運営体制のまま運営されているので問題なく利用できるかと思います。
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治験への参加を検討する際のポイント
治験への参加を検討する際は、自身の健康状態とリスクを理解し、治験の目的やプロセス、潜在的なリスクについて十分に理解することが重要です。
また、参加する動機や期待値を明確にし、専門家と十分にコミュニケーションをとることも大切です。
以下に治験への参加を検討する際にチェックするポイントをまとめましたので参考にしてください。
- ご自身の現在の健康状態が問題ないか
- 受ける治験の目的は何か、治験のプロセスに問題はないか
- 治験を受けることで発生するリスクを理解しているか
- 治験を受けることに見合う対価を得ることができるか
- プライバシーや個人情報は守られているか
- 治験実施施設やスタッフは信頼できるか
- いつでも受ける治験からリタイアすることができるか
- 医師や専門家から適切なアドバイスを受けることができる環境か
治験は説明を受けてから実施するかしないかを判断することができます。
ネットの情報や体験談だけで判断するのではなく、まずはどのような治験なのか、リスクやプロセスをしっかりとご自身の耳で説明を聞いて確認してから行うようにしましょう。
「新しい臨床薬の治験は少し不安だなぁ」という方は、健康食品やサプリメントなど比較的ライトな治験から始めてみることで、肉体的にも心理的にもストレスを抑えることができるのでおすすめです。
おすすめの治験バイト
ここからは実際に治験の募集を行っているおすすめの治験バイト・モニター募集サイトをご紹介します。
コーメディカルクラブ
「コーメディカルクラブ」は株式会社シスモールが運営している治験モニター募集サイトです。
一般的な治験の募集案内がとても豊富です。
また、現代人の多くが悩みを持つ「花粉症」と「糖尿病」の治験モニターに特にも力を入れています。
無料会員登録後に募集されている治験に応募することができるようになります。
特に「花粉症」と「糖尿病」のお悩みをお持ちの方は、最先端の医療を受けるチャンスでもあるので積極的に参加してみるのも一つだと思います。
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JCVN治験ボランティア
「JCVN治験ボランティア」は株式会社JCVNサポートが運営している治験モニター募集サイトです。
一般的な治験案件から健康食品などライトな治験まで幅広く治験を募集している総合治験モニターサイトになっています。
サイトがとても使いやすく、すぐにご案内可能な治験が一目でわかります。
特に、青汁や禁煙器具、体重計のモニターなど、比較的始めやすい人気の治験も多くされているため、業界内でも高い治験参加率を誇り、非常におすすめです。
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ここからだ
関東にお住まいの方であれば株式会社エル・スマイルが運営する「ここからだ」も非常におすすめです。
特定保健用食品(通称トクホ)や機能性表示食品といった健康食品のモニターがほとんどなので、健康を気にされている方や、ちょっと医薬品の治験は怖い・・・といった人が安心して参加できるサイトになっています。
スクリーニング検査という、治験の条件に当てはまっているかを確認する検査に参加するだけでも3,000円~5,000円の謝礼がもらえますし、スクリーニングに合格して本検査を完了すれば30,000円~100,000円といった高額な謝礼金を受け取ることができるため、通常の治験と報酬額は大きくは変わりません。
健康食品以外にも、化粧品や口腔ケア剤といった美容に関わるような治験も事例があるので、女性の方にもおすすめなのでぜひ登録してどのような治験があるかチェックしてみてください。
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V-NET(医学ボランティアネットワーク)
「V-NET」は株式会社ヒューマンリンクが運営している治験モニター募集サイトです。
主に健康な成人向けの治験募集を行っています。
入院を伴う高額謝礼の募集が多く、治験参加率も高いため、信頼のおける治験募集サイトです。
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クリニカルボランティアサポート
「クリニカルボランティア」は株式会社MAXメディカルが運営している治験モニター募集サイトです。
健康な人向けの治験から疾患者向け、サプリメントや健康食品のモニターなど幅広く募集しています。
様々な募集から探してみたい方には非常におすすめのサイトです。
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インクロム株式会社
「インクロム株式会社」は新薬の治験モニターだけではなく、健康食品やサプリメントのモニター募集など幅広い種類の治験を募集している会社です。
通院・入院タイプはもちろん、アンケートだけのモニターなどもあるので、治験バイト初心者にはとてもおすすめです。
30年以上募集管理を行ってきた実績があるので、治験の安全基準のチェック機能もしっかりとしている会社になります。
インクロムの治験モニターの情報はインクロムのサイトでも確認することができますが、大人気の治験は掲載されずにメール配信だけで募集が埋まってしまいます。
そのため、いち早くお得情報を入手するには優先的にモニター情報が配信されるメール会員登録がおすすめです。
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生活向上WEB
「生活向上WEB」は少し変わった治験治験募集サイトかもしれません。
不安症(不安障害)というちょっとしたことでソワソワしたりドキドキしたりと不安な気持ちが強くなってしまう病気を中心に解決するような薬の治験を主に行っています。
不安症はうつ病と高い確率で併発すると言われているので、うつ病の症状やその前兆がある方は生活向上WEBで診断してみるといいかもしれません。
生活向上WEBは不安症以外にも多くの治験バイトを抱えている日本最大級の治験モニター募集サイトなのでとてもおすすめです。
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チヨダモニター倶楽部
まず最初におすすめしたいのは「チヨダモニター倶楽部」です。
チヨダモニター倶楽部はCPCC株式会社が運営している治験モニター募集サイトで、健康食品や化粧品、サプリメントに強みを持つ治験募集サイトになります。
1点注意点としては、20歳以上の健康な成人のみが行える治験の募集を行っているので、未成年の方や常日頃から薬を服用している病をお持ちの方は登録ができません。
無料会員登録後に治験への応募を行うことができるようになります。
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まとめ
皆様の健康と安全は何よりも大切です。
治験への参加は、科学的な知見の発展と新しい治療法の開発に貢献しますが、参加するかどうかの最終的な判断は、十分な情報と理解に基づいて行うことが重要です。
本記事が皆様の参考になることを祈っています。
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治験バイトのリスクが不安という方はこちらの記事でも詳しく解説しています。