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治験バイトで大学生が死亡した事例はある!?応募する前に知っておきたいこと

治験の教科書

この記事はPRを含みます

治験バイトは高額な報酬がもらえるアルバイトというイメージがある方も多いのではないでしょうか。

興味があるという一方で、「本当に安全に終えることができるのか?」と少し不安を覚える方も多いようです。

中でも学業との両立でなかなかお金を稼ぐことができない大学生が、一気にお金を稼ぐことができる手段として治験バイトに興味を持っています。

実際に治験バイトは危険なのでしょうか?

大学生が治験バイトで死亡したという事例は存在するのでしょうか?

治験バイトを検討している方や、そのリスクについて知りたい方のために、この記事ではその真相を探っていきます。

目次

日本での治験バイトの大学生死亡事例

幸いにも、日本で大学生が治験バイトで死亡した事例は見つかりませんでした。

しかし直近では、2019年に20代の健康な成人男性がてんかん治療薬の入院の治験後に、電柱から飛び降りてなくなられる事故が発生しました。

※「てんかん」とは、脳が一時的に過剰に興奮することによって、意識を失ったりけいれんが生じたりする“てんかん発作”を繰り返し引き起こす病気

これは日本で初の死亡事故でした。

治験は各医療機関が細心の注意を払って行うため、死亡するリスクは極端に低いと言われますが、それでも100%とは言い切ることができないということは理解しておく必要があります。

治験は危険だからやめた方がいいのか?

非常に低い確率といえど死亡するリスクがあるということは危険でやめた方がいいという見方もあるでしょう。

一方で、これまで過去何十年にもわたって数多の治験が実施されており、その歴史の中で立った1件というのはむしろ安全かもしれないという見方もあります。

なぜなら、厚生労働省が公表する「一般用医薬品による重篤な副作用について」という報告に記述されたデータでは、平成19年~23年度における一般用医薬品の副作用症例は1,220件、死亡症例は24件。後遺症が残った症例は15件と記載されています。

一般用医薬品とは処方箋なしでドラッグストアなどで入手することができる薬のことで、かぜ薬や胃腸薬などです。

何事も死のリスクをはらんでいるということを理解しておく必要があります。

もちろんこの記事では、「かぜ薬の死亡数と比較して治験は少ないから100%安全です」と言い切ることはできません。

しかし、ただ単に「危険そう、怖い」といったイメージで判断するのではなく、上述のような正確な事実を元に、冷静にご判断いただきたいと思っています。

安全に治験バイトを行うためのポイント

ここまで本記事を読んで、治験バイトを受けることに興味をお持ちの方に向けて、健康を害するリスクを極力抑えて安全に治験バイトを行うためのポイントをお伝えできればと思います。

安全に治験バイトを行うためには、以下のポイントを心がけることが大切です。

  1. 事前の健康診断: 自身の健康状態をしっかりと把握することで、リスクを最小限に抑えることができます。
  2. 契約内容の確認: 契約内容をしっかりと理解し、不明点は必ず確認すること。
  3. 体調のモニタリング: 治験中は常に自身の体調をチェックし、異常を感じたらすぐに医師に相談すること。
  4. 治験施設の選定: 信頼性のある、実績の確かな治験施設を選ぶこと。施設の評価や口コミを事前にチェックすることが推奨されます。
  5. 治験の内容を十分に理解: 使用される薬物や治験のプロセス、期間など、治験の全ての内容を十分に理解すること。
  6. 緊急連絡先の確保: 治験施設の緊急連絡先や、家族・友人への連絡手段を確保しておくこと。
  7. 他の薬物やサプリメントの使用停止: 治験に参加する前後は、他の薬物やサプリメントの使用を控えること。相互作用のリスクを避けるためです。
  8. 定期的な健康チェック: 治験期間中、定期的に健康チェックを受けることで、早期に異常を察知することができます。
  9. 心理的サポートの利用: 必要に応じて、カウンセリングや心理的サポートを受けること。治験による精神的なストレスを軽減するためです。
  10. 治験終了後のフォローアップ: 治験が終了した後も、一定期間は健康状態をモニタリングし、必要に応じて医師の診察を受けること。

これらのポイントを守ることで、治験バイトをより安全に行うことができるでしょう。

また、治験の詳しい流れやメリットデメリットについてはコチラの記事で詳しく解説しているので気になる方はチェックしてみてください。

治験のバイトはやばいのか!?危険性を徹底調査!

おすすめの治験バイト募集サイト

ここからは実際に治験の募集を行っているおすすめの治験モニター募集サイトをご紹介します。

チヨダモニター倶楽部

チヨダモニター倶楽部

まず一番におすすめしたい治験バイトサイトは、「チヨダモニター倶楽部」です。

CPCC株式会社が運営している治験モニター募集サイトで、健康食品や化粧品、サプリメントに強みを持つ治験募集サイトになります。

健康食品やサプリメント、健康アプリ開発のためのデータ収集など比較的ライトな治験が多いので、「治験バイトってやばいんじゃないか…」と不安な方でも受けやすいのが特徴です。

治験バイトで人気のサイトなので常に募集されている案件は少ないですが、新しい案件が募集されたらすぐにチェックできるよう、会員登録をしてメール通知を受け取るようにしておくといいと思います。

1点注意点としては、20歳以上の健康な成人のみが行える治験の募集を行っているので、未成年の方や常日頃から薬を服用している病をお持ちの方は登録ができません。

無料会員登録後に治験への応募を行うことができるようになります。

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コーメディカルクラブ

コーメディカルクラブ

「コーメディカルクラブ」は株式会社シスモールが運営している治験モニター募集サイトで、こちらもチヨダモニター倶楽部と同じくらいおすすめです。

おすすめできる理由としては、一般的な治験の募集案内がとても豊富であり、募集されている案件がとても豊富なことが挙げられます。

サイトもデザインがきれいで使いやすく、わかりやすいのが特徴です。

また、現代人の多くが悩みを持つ「花粉症」と「糖尿病」の治験モニターに特にも力を入れています。

コーメディカルクラブも無料会員登録後に募集されている治験に応募することができるようになります。

特に「花粉症」と「糖尿病」のお悩みをお持ちの方は、最先端の医療を受けるチャンスでもあるので積極的に参加してみるのも一つだと思います。

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JCVN治験ボランティア

「JCVN治験ボランティア」は株式会社JCVNサポートが運営している治験モニター募集サイトです。

サイトがとても使いやすく、すぐにご案内可能な知見が一目でわかります。

また、青汁や禁煙器具など、比較的始めやすい治験の募集が多くされているため、業界内でも高い治験参加率を誇り、非常におすすめです。

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生活向上WEB

生活向上WEB

「生活向上WEB」は少し変わった治験治験募集サイトかもしれません。

不安症(不安障害)というちょっとしたことでソワソワしたりドキドキしたりと不安な気持ちが強くなってしまう病気を中心に解決するような薬の治験を主に行っています。

不安症はうつ病と高い確率で併発すると言われているので、うつ病の症状やその前兆がある方は生活向上WEBで診断してみるといいかもしれません。

生活向上WEBは不安症以外にも多くの治験バイトを抱えている日本最大級の治験モニター募集サイトなのでとてもおすすめです。

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インクロム株式会社

インクロム

「インクロム株式会社」は新薬の治験モニターだけではなく、健康食品やサプリメントのモニター募集など幅広い種類の治験を募集している会社です。

通院・入院タイプはもちろん、アンケートだけのモニターなどもあるので、治験バイト初心者にはとてもおすすめです。

30年以上募集管理を行ってきた実績があるので、治験の安全基準のチェック機能もしっかりとしている会社になります。

インクロムの治験モニターの情報はインクロムのサイトでも確認することができますが、大人気の治験は掲載されずにメール配信だけで募集が埋まってしまいます。

そのため、いち早くお得情報を入手するには優先的にモニター情報が配信されるメール会員登録がおすすめです。

▼無料メール会員登録はコチラ▼

まとめ

治験バイトは確かに魅力的な報酬が得られる一方で、参加する際には十分な情報収集とリスクの理解が必要です。

何よりも、自身の健康と安全を最優先に考え、治験の内容や条件をよく理解した上で参加することをおすすめします。

安易な決断は避け、しっかりとした判断を下すよう心がけましょう。

以下の記事ではお金を稼ぎたい大学生におすすめの「安全にがっつりお金を稼げるアプリ」をご紹介している記事です。
治験バイトは不安だから安全に今すぐお金を稼ぎたいという方は一度チェックしてみてください。

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